前回は膝関節の伸展制限に対して、基礎的な解剖や運動学および制限因子となりうる筋やそれらの評価について紹介させていただきました。 今回はそれらの評価を用いて、抽出した問題点に対して、アプローチを中心に紹介させていただき… もっと読む »
スタッフカテゴリー: おっきー
制限因子の見つけ方~膝関節伸展編~
前回は膝関節の屈曲制限に対して、模擬症例を提示して評価からアプローチまでの流れを中心にお伝えしました。一例ではありますが、具体的な流れを提示できたのではないかと思います。今回は膝関節の伸展制限に対して、お伝えしようと思い… もっと読む »
制限因子の見つけ方~膝関節屈曲・アプローチ編~
前回は筋による制限因子の考え方を中心にお伝えしました。併せて膝蓋骨の位置評価などを組み合わせることでより明確に制限因子を見つけることができたかと思います。評価を中心にご紹介しましたので、今回は模擬症例を提示して、その考え… もっと読む »
制限因子の見つけ方~膝関節屈曲編~
前回は膝蓋骨のmobilizationと関節可動域練習を開始する上での注意点をお話させていただきました。 もちろん実際にはこれらを注意して実施するだけでは、改善はあっても完全に可動域を獲得できるというものではありませ… もっと読む »
膝蓋骨のmobilizationと関節運動開始時の注意点
前回は膝関節の周囲組織として、膝蓋上嚢と膝蓋下脂肪体を解剖学的に説明し、アプローチの仕方をお伝えさせていただきました。そして、そのあたりに介入したことで固定期間中でありながらも、膝蓋骨周囲は柔軟性を獲得・維持できるよう… もっと読む »
固定期間中からその後の先を見据えた考え方とアプローチ②
前回は固定期間中に最大のリスクとなる関節拘縮のメカニズムと早期からの可動域の獲得や固定期間中からのアプローチの重要性を中心にお伝えさせていただきました。 今回は膝関節の固定期間中のアプローチを中心にお話させていただこう… もっと読む »
固定期間中からその後の先を見据えた考え方とアプローチ①
前回は骨折後やアキレス腱断裂術後のギプス固定、術後の装具固定など関節運動の制限がある固定期間におけるリスクとその間にすべきことについてお伝えしました。 前回のリスク管理を行った上で、今回は固定期間中からその先を見据えた… もっと読む »
固定期間におけるリスクと管理
1. はじめに はじめまして。私は病院勤務の理学療法士です。 病院ではメディカルリハビリテーションの領域になるので、そこを中心にお伝えできたらと思います。 メディカルリハビリテーションの臨床において、骨折後やアキレ… もっと読む »